マイナス金利の導入で先行している欧州では、従来の常識では考えられなかった事例が出始めている。

金融機関が中央銀行に預ける際の金利がマイナス0.75%まで下がっている。

中堅銀行「オルタナティブ・バンク・スイス」が、一般預金者に対し、マイナス金利の適用を始めた。

1月以降、すべての普通預金の金利をマイナス0.125%とし、預かる際に手数料を徴収している。

 

一方、デンマークでは、住宅ローン尾変動金利がマイナスとなっている。

一部の借り手は毎月、元本に利子を加えた額ではなく、元本から利子を差し引いた額を返済している。

住宅ローンを大手の「ニュークレジット」によると、「来年1月ごろまでは、住宅ローン金利がマイナスの状態が続くだろう」と予想している。

 

 

読売新聞(ロンドン:五十棲忠史氏):平成28130()